~第19回京都在宅リハビリテーション研究会研究集会を開催しました~

・令和7年2月16日(日),明治国際医療大学にて『第19回京都在宅リハビリテーション研究会研究集会』を開催いたしました.医療・介護の多職種や一般の方あわせて64名のご参加を頂きました.

・特別講演ではSeat Tableの笠井幸子先生にご講演頂き,STの立場,食を提供する立場,当事者の立場など様々な立場から地域での食支援の在り方について,笠井先生の世界観ととても心に残るメッセージを発信して頂きました.

・一般演題発表では,パーキンソン病のすくみ足に対する新たな治療アプローチ,在宅療養者の摂食嚥下障害について介護支援専門員が抱えている課題についての調査報告,高齢者心不全に対する病院内チーム活動の報告,など多岐にわたる内容でした.いずれの発表に対してもフロアーよりご意見や質問が投げかけられ,活発な意見交換が行われていました.

・当日は3社のメーカー様に展示ブースを出展していただき,嚥下食ややわらか食,とろみ調整剤などをご提供いただきました.また講師の笠井先生には「かさい食堂」の「やわらかおはぎ」をご持参いただき参加者で実食させていただきました.参加者の皆様にとって色々な種類の食形態を体験できる機会でした.

参加してくださった皆様,関係者の皆様,まことにありがとうございました!

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